あまりに成績が悪すぎるも、当時の田舎に特殊学級などはなかったため、普通のクラスで「勉強のできない子」として孤立していた経験を持つ。
田舎の中学あるあるかもしれないが、ひどく荒れた中学校に入学。
中学になっても、勉強は相変わらずできないままで例えば英語の「関係代名詞」などを理解することがついぞなかった。
定員割れなのか分からないが、「年に1人か2人、東大に入学する人」がいるような高校に入学。
勉強ができる子に囲まれているので劣等感がすごいものの、勉強ができる子は勉強に専念するため、学級崩壊などが起こらず平穏な高校時代を過ごすことができた。
和菓子屋の娘である「がんちゃん」と仲良くなって、友達もできた。
ありがたいことに、奨学金なしで大学に行かせてもらえた。大学ではサークルを楽しんだり、時々バイトをしたり、本を読んだり、友達と空きコマにカフェに行ったりと大学生を満喫。
何を血迷ったか大学院に進学。大学院側も、「院生を確保しないと財政状況がやばい」と言う状態だったのかもしれない。口頭試問がかなり短く終わったのをよく覚えている
修士号を奇跡的に取得し、そのまま博士課程へ。専門は精神医学だったものの、中退して就職。
大学院で数年を過ごした経験から、「大学院に進学することはすごく良いことだが、慎重に検討すべき」と常日頃から警鐘を鳴らしている。