実家のゴミ屋敷を片付けた後に両親に起きた、驚愕の変化3選

片付いた部屋を維持したいと言い出した

父の部屋 ビフォー
父の部屋 アフター

ずっとこの部屋で過ごせるよう、片付いた部屋の維持を頑張る」と言い出しました。

父が言った最近のセリフ

よっぽど片付いた部屋が快適だったみたいです。

モノを探さなくなった

また、毎日10分20分はあった「モノを探す時間」が消滅。以前は、実家に帰ると「スマホがない」「鍵がない」と毎回大騒ぎしてました。

物置部屋 ビフォー
物置部屋 アフター

ですが見ての通り、すっきり片付いているのでスマホや鍵が置いてあったらすぐわかります。

また、収納ケースにラベルを貼ったのも効果的でした!「ここにアレが入っている」とすぐわかるためですね。

ラベルを貼った収納

黒のマスキングテープを用意
白いペンで文字を書く
それをラベルとして貼る
どこに何が入ってるかすぐわかる

どこに何があるから、だから本当にモノを探さなくなりました。

今まで親が探し物をしていたのは、だいたい一日に20分くらい。
年間になおすと121時間。
この121時間という膨大で無駄な時間がなくなったので、筋トレや散歩、読書や映画鑑賞などの時間にあてられるようになったそう。ほんとによかった!

料理を楽しみ、お風呂にゆっくり入り、ぐっすり眠れるようになった

そして生活の質がかなりアップしたそうです。

母の部屋 ビフォー
母の部屋 アフター

このきれいなお部屋で読書やヨガを楽しんだりキッチンもきれいになったので手の込んだ料理もつくるようになったし。風呂場もぴかぴかにしたのでゆっくりお湯につかって疲れもよくとれるようになり。ベッドにも何ものってないから体を伸ばして眠れるようになり睡眠の質もアップ。

実家の断捨離で起きた変化。いいことづくしでした。

藤原華

汚部屋を脱出し、気ままなひとり暮らしをしています。 代表作: ・『100万円貯めて、汚部屋から脱出してみた』 ・ 『別居婚を、8年間やってみた』