片付け界のバイブル、漫画で登場
「人生がときめく片づけの魔法」。
こんまりさんが書いた世界的な名著なので知ってる人多いと思うんだけど、実は漫画版が存在する。
仕事でクタクタで、文章なんて読む気がしない~!って人はこの漫画版を読むのがオススメ。
エッモイ映画みたいな読了感
社会人女性が久々に戻った実家を片付ける話。汚部屋レベルはかなり高め。
めっちゃ参考になる片付け術いっぱい出てくるんだけど、特筆すべきはその読了感。
なんかエモイ映画を一本見終わった気分になる。
この読了感を味わいたくて何度も何度も読んでしまう。
ストーリーも楽しみたい人に超オススメ。
捨てずになんとかする片付け
100均とかスリコのグッズを使って、コレクションしたモノを「見せながら」収納する方法が満載でマジで良い。
たとえばキーホルダー、ポスター、うちわ、ペンライト、ぬいぐるみなどを、「見て楽しめるよう」に収納できる。
コレクターには抜群にオススメな一冊。
クローゼットがすっからかんになる
もう服の断捨離といったらこの本だよね。「フランス人は10着しか服を持たない」。
世界的なベストセラーだけど、実は漫画版が存在する。
この本読むと「服ってそんなにいらんよなぁ……」としみじみ思う。
クローゼットがすっからかんになる全人類必読の良書。
マジで想像を絶する世界
「絶対にモノを捨てないでどうにかしよう」としてとんでもないことになった人の本。
軽度の汚部屋の人が見ると「うぎゃああああ~!」って叫ぶほど想像を絶する世界。
私は重度だったので「わかるぅ!」のオンパレード。ショック療法として最高の本。
ガチのダメ人間向け
汚部屋の住人が自分の部屋を片付ける漫画。
うわ~!わかるぅ~!ってシーンが大量なんだけど、それで終わらず「どうすれば直せるのか」まで合理的に考えて実践しててすんごい参考になる。
「安全は正義なんだよ!」
ってセリフが出てきてめっちゃ共感した本。
そうなんだよ、多少部屋散らかってても全然いいんだけど。
災害があった時にモノが邪魔で避難できないとかモノが倒れてきて下敷きになるとかはマジで避けたい。
特に、小さい子どもがいて安全な家にしたい!って人にオススメの本。
オタクに特化した片付け術
アニメ、漫画のグッズを集めすぎて部屋がとんでもないことになってる人向け。
「集めたグッズは全部宝物!だからものを捨てたくない!」というオタク視点でどう部屋を片付けるかを解説してて、すんごい参考になる。
二度とリバウンドしない
二度とリバウンドしないをテーマにした本。
しかも、リバウンドしないために無理な片付け方法を提案するんじゃなくて「このくらいなら、できそう」って温度感のやり方を紹介してくれてて好感度が超絶高い。
「何度片付けても元に戻るんだよ~!!」ってお悩みの方にめっちゃオススメ。
理屈と合理性で片付ける
ゴリッゴリの理論で片付けを進めるお話。
一つひとつの片付けに合理的な根拠があるから、「なるほど」と納得しながら片付けを進められる。
めっちゃ細かく家中の「ココを片付ける」って紹介されてるから、本を読みながら一緒に片付ければ家中ぜんぶ片付く。
思いっきりキレイにしたい人にオススメ。
こんなに潔い人見たことない
すんごく潔くモノを処分できる人の本。
私は「いつか何かに使うかも」「高かったし」とウダウダ言って使いもしないゴミをそれはそれは大切に何年もとっておくタイプだから見ててスカっとする。
「あ~なんかちょっと押入れが魔窟になってきた」って時に読むと断捨離のやる気が大爆発するから定期的に読んでる。
ラストが衝撃的
ゴミ屋敷って、生ごみとかネズミのフンとかがある「有機系ゴミ屋敷」と、家電とか服が大量にあるだけの「無機系ゴミ屋敷」があるんだけど、これは有機系の究極形態のお話。
あまりに異世界で白目むくからメンタルが元気な時に読むと安心。
「最後どうなるんだろう」とヒヤヒヤしながら読んだらまさかのラストで「え!?」ってなる。