片付けられない人の10の共通点|対策も徹底解説

「いつか使うかも」「高かったし」と、なかなかモノを捨てられない
・でも、すっきりしたきれいな部屋に住みたい

という人に向けて、「もったいないから捨てられない」を乗り越えて、モノを手放せるようになるために実践した、たった1つのコツを紹介します。

効果抜群! だと思います。

まずは「捨てる」ものの基準を決める

汚部屋から絶対に卒業するぞ、と決めた後に行ったことは捨てるものの基準を決めることでした。

この基準を決めないと、冒頭のように

「もったいないから」

という理由で捨てられないことが私の性格を考えるとわかっていたためです。

しょっちゅうこんなセリフを言っていました。

そこで、私が採った基準は

・3か月以上使っていないもの
・1年以内に使わなかった季節用品

この2つです。

自分の感情や迷いは一切無視して、ロボットのように基準にひっかかるモノをピックアップしました

分別して紙袋に入れる

分けられないものは、自分が住んでいる自治体の定めに従います

この2つの基準に該当するモノを、可燃物と不燃物に分けます。

分け終わったら、これらを紙袋に入れます。

可燃か不燃かわかるよう、メモを紙袋に書いておきます。

ここで大切なのは、

絶対に、中が透けて見えるゴミ袋に
入れないこと!!

なぜ紙袋を使うのかというと、中身が見えないことが重要だからです。

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100枚くらい一気に買って、家に置いてあります。

1か月放置し、生活に支障がなかったら中身を見ないで処分

この紙袋を1か月放置します。

もし、1か月の間、中にいれたモノがなくとも支障なく暮らすことができたら

紙袋を絶対に開けずにそのまま処分します。

開けてしまうと、中に何が入っていたのか、せっかく忘れていたのに思い出してしまいます。

また、見ると「やっぱり捨てるのやめようかな」「使ってないけどもったいないし」と

処分することができなくなってしまいます。

中身を絶対見ないで、そのまま処分することがポイントです。

紙袋ごと処分できない地域もあると思うので、ゴミの処分をする際は、お住まいの自治体の定めをチェックしてくださいね♪

この方法でどれくらいモノを処分できた?

私はこの方法で、大量にモノを処分し、数年ぶりに部屋の床を見ることができました。

ひとつ前の家で断捨離を実行したのですが、家の床がダークブラウンだった驚きました(久々に見たので忘れてた)。

それでも捨てにくいものはどう対応する?

捨てにくいもの、皆さんもあると思います。

「いただきもの」「思い出の品」など。

私は、「卒業アルバム」「大学のサークルで後輩からもらった色紙」「祖父の手編みのセーター」などはとても悩みました。

悩んだ結果、「卒業アルバムはもう何年も見返してないし、見たくなったら友達や学校にあるものを借りればいい」

「色紙はスキャンしてデータとして残しておく」という手法をとりました。

セーターはまだです。誰かよい解決策がないか、教えてください(泣)

まとめ

まとめると、

「3か月以上使っていないもの」「1年以内に使わなかった季節用品」を床に置く
・可燃と不燃に分別して紙袋に入れる
・1か月放置し、生活に支障がなかったら中身を見ないで処分

です。

モノだらけの汚い部屋に住んでいたのに、

床が見えるほど大量のモノを手放すことができたときの感動はひとしお。

皆さんのお部屋ライフが快適になるよう、祈ってます。

レッツトライ!

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この記事を書いた人

汚部屋を脱出し、気ままなひとり暮らしをしています。

代表作:
『100万円貯めて、汚部屋から脱出してみた』
『別居婚を、8年間やってみた』

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