
今日は、素敵なお知らせがあります!
ラグドールという猫さんが、家族になりました


夫の家に、猫さんがやってきました。
名前は「桜(おう)」ちゃんです。
ラグドールという種類の猫で、性別は男の子。
猫にかける年間の金額15万8,680円×5年分を貯めた


夫は1年10か月かけて、猫さんをお迎えするためにさまざまな準備をしてました。
・猫の飼育の本を読みまくる
・「キャットケアスペシャリスト」という民間資格をとる
・5年分の飼育費用を貯める
・病気になったときにどんなお世話が必要か、獣医ブログを読みまくる



特に、5年分の飼育費用を貯めるってのはすごいなって思いました。
2020年のデータですが、アニコムの年間支出調査によると、
猫にかける年間費用の総額は、15万8,680円。
なので、79万3,400円と、その他初期費用として20万程度が必要と夫は判断し、
一生懸命貯めてました。
職場の同僚が病気になり、新しい飼い主として夫が選ばれた


「あと4万円で達成!保護猫カフェに行くぞ!」
という段階で、夫の勤務先の職員さんが大病をわずらい、この子の新しい飼い主を探すことに。
まだ目標金額を達成してはいませんが、
「信頼できる人に、猫を迎えて欲しい」
と先方が強く願ったということで、夫がこの子を引き取ることになりました。
その職員さん、病気で体がとてもつらい状態なのに、この子のために一生懸命写真を撮ったそうです。
「この子とお別れするために写真を撮るのが本当につらかった」と言ってました。


桜ちゃんはペットショップ出身なのですが生後4か月の時に皮膚病にかかり、
そこから11か月もの間店頭には出ず、ショップの奥のケージで治療を受けながら過ごしたそうです。
見かねた元の飼い主さんが引き取ったそうなんですが、まだその時は皮膚がボロボロの状態。
家に連れて帰るときも、すごく慎重に運んだそうです。
そんなつらい状態だった桜ちゃんですが、
家に到着し、生まれて初めて見た、走ることができるくらい広い空間に大喜び。



当日はずっと家の中を走ってたそうです。
桜ちゃん、性格はとても人懐こいです


夫の家に半月前にやってきた新しい家族。
環境が変化したので、体調を崩してしまわないか心配でしたが、幸いとても元気にしています。
性格はとても人懐こいです。
一昨日会いに行ったら初対面の私の膝に乗ってくるほど。



お手洗いに行こうとしたら、後ろからついてくるからかわいくて思わず抱きしめてしまいました。
私は別居婚をしているので、
夫とも桜ちゃんとも週末しか会えませんが、
これからはときどきこのブログにも桜ちゃんが登場します。
(別居婚の詳細はこちらから♪→「別居婚を8年間やってみた」)
桜ちゃんのおだやかな日々をお送りしますので、楽しみにしていてくださいね。
お礼に子猫時代のお写真を
そしてここまで読んでくれてありがとうございます。



お礼に、桜ちゃんの子猫時代のお写真を置いておきますね!








この写真の後すぐ、桜ちゃんは皮膚病になってしまいます。
桜ちゃん、本当に大変だったね。もう大丈夫だよ。
おいしいご飯も、新鮮なお水も、思い切り走れるお部屋も、
安心して眠れるベッドも、万が一の時に最善の治療をうけられるようお金も用意しました。



猫生、思い切り楽しんでね!

