編集者が教える「執筆がすごく捗るキーボード」の選び方

今日は、

・仕事やプライベートでたくさん文章を書く人
・原稿執筆をもっと捗らせたいと思っている人

に向けて、「執筆がすごく捗るキーボード」の選び方を紹介します！

選び方１　タイピングした時の心地よさは非常に重要なので、メカニカル式を選ぶのがオススメ

まず、ひたすら原稿を書くため

タイピングが心地よくて、超楽しい

という感覚は、絶対に大切にしたほうがいいと思う。

じゃあ、心地よい打鍵感のキーボードを選ぶ時は

何に注目したらいいのかというと「キースイッチ」です。

原稿をいっぱい書く人には

「メカニカル」式がオススメ

ちょっと価格帯は上がりますが、

打鍵感はほかと比べ物にならないくらい最高。

プロのライターさんや、同業の編集者の人たちは

このメカニカル式を使っている人が本当に多い！

選び方２　キーストローク（押したときの深さ）は3～4mmのモノを選ぶと、誤入力がすごく減る

次の重要なのは、キーストローク。

原稿をよく書く人には、「３～４mm」の深さのものがオススメです。

これくらいの深さだと、

誤入力がかなり減ります。

選び方３　選び方１と２をおさえたうえで、「有線無線」「テンキーの有無」をお好みで選ぶ

あとは、お好みで「有線無線」を選んだり、

「テンキーの有無」を選んだりしたら選び方としては完璧ですね。

・デスクをスッキリさせたいので「無線」タイプが好き
・数字を入力することが少ないので「テンキー無し」が好き

です。

原稿執筆用のキーボードを買いました

で、先週ついに原稿執筆用のキーボードを買いました。

これですね。もちろんメカニカル式！

誤入力を防ぐために最低3mmはほしいところですが、

まぁ許容範囲なので買いました。

昨日の夜に届いたロジクールのめっちゃかわいいキーボード、使うのが楽しみすぎて今日は朝３時に目が覚めてしまいハイテンションで朝３時から真っ暗な部屋の中でｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ原稿書いてたんですけど今時計見たら朝の９時になってるし気づいたら６時間が経過しててさすがにビックリした

— 華｜汚部屋、片付けたから見て (@hana__heya) July 30, 2022

実際にデスクに設置してみた

ということで、実際に設置してみました。

ちなみにマウスもロジクールのモノを使ってます。

職業病である腱鞘炎にならないよう、

手首への負担が少ないトラックボールを使うようにしてます。

サイズ自体はテンキーがないのでかなりコンパクト。

というかテンキーがあると、

左手の位置がかなり左に行ってしまって指をいためちゃうんです。

横から見るとこんな感じ。すっごいスリム。

でも結構重量はあります。

重さなんと810グラム。

そしてお気づきの方もいらっしゃるかと思うんですが、

これ、ゲーミングキーボードなんです。

今時、メカニカル式を選ぼうとすると、

ほとんどがゲーミングキーボードになるんですよね。

なので、「これは使わないなぁ」という機能も

正直２つ３つ、ついてます笑

理想のデスクが完成～！

ということで、キーボードがやってきたことで

やっと！やっと理想のデスクが完成しました！

ホテルライク感を出すために

丸いシンプルなミラーを飾ってます。

あと、デスク周辺は無機質になりがちなので

フェイクグリーンを置くのもすっごいオススメ！

おすすめはイケアのもの。

配線も、ちゃんとケーブルボックスに入れたので

見た目がすっきり！

まとめ

まとめると、

・原稿いっぱい書く人はとにかく「メカニカル式」がオススメ
・キーストロークは3～4mmだと誤入力が少ない

です！

キーボードの打ち心地は舐めたらアカン！

って昔会社員だったころに

先輩の編集者に言われたことがありますが

原稿の進み具合が全然違う。

参考になってたらうれしいです！ではまた！