実家のゴミ屋敷を元に戻さないためにすべきこと2つ

1アクションで元の位置にしまえる収納にする

ひとつは、1アクションで元の位置にしまえる収納にすること。

この写真のような収納が理想ですね。
ハンガーをかける、引き出しをあけてモノを置くといった具合に、1つのアクションでモノを元に戻せます。
こういう収納だと、モノを戻しやすい。だから親はちゃんと使ったモノを戻す。

逆にいうと戻しにくいと面倒になってその辺に置く。だから散らかった部屋に戻ってしまう。

なので、1アクションでモノを戻せるのはとっても大切。

1アクションで元に戻せるようにしたうちの収納

ですが、日々の生活の中で「あ、コレを戻すときには2アクションいるな」といったことが発生します。そういったときに1アクションで戻せるよう微調整しておくとすごく良い。

モノは勝手に減らないので、定期的に見直して処分

また、モノは増えることはあっても簡単には減りません。マグカップ、ボールペン、洋服など。いつの間にか増えていきますが、気づいたら減っていたなんてことはない。なので定期的に持ち物を見直して、使ってないモノを手放すようにしています。

理想は3か月に一度持ち物を見直し、要らないモノを処分。

3か月に一度の見直しが難しい~!って方は、一年に一度、大掃除の時などに見直すと良いかもしれません。

藤原華

汚部屋を脱出し、気ままなひとり暮らしをしています。 代表作: ・『100万円貯めて、汚部屋から脱出してみた』 ・ 『別居婚を、8年間やってみた』