・「これ捨てたら後悔するかな」と、捨ててもいいのか悩む
・「捨てる」「捨てない」の判断をするのに疲れてきた
という人に向けて、トラック数台分のモノを捨てて断捨離した後、
それでも私が部屋に残したものの共通点、
換言すれば、「捨てる捨てない」を判断するためのマイルールを紹介します。

周囲からは「合理性の鬼」と言われた鉄のルールです♪
部屋に残したモノの共通点2つ
・現在進行形で、今、使っているもの
・今は使っていないけど、今年使った季節用品
この2つは残しました。


たとえば、今使っている傘。今使っているリップ。今使っているお財布など。
季節用品で言うと、今年使ったビーチサンダル、今年使ったマフラーなど。



使っているなら、捨てる理由もないですしね♪
「いつか使うかも」のいつかは一生来ない
断言しますが、断捨離中に言いがちな
「いつか使うかも」のいつかは一生来ません。



エンドレスフォーエバー絶対に来ません。
このセリフを言っていた当時、
「いつかっていつ?」と人から聞かれて答えられなかったことがあります。
「そのセリフ、数年前にも言ってたけど」って言われたことも笑



私は「今」を生きているので、
「今」必要なモノだけを残したいなと思ったんです。
「過去の栄光」にすがりつくためのモノや、
「未来への不安をかき消すためのモノ」は、
今を楽しく生きるためにはいらないなって。
そう思ったんです。



でも、捨てて後悔したものも、3つだけありました(小声)
「手放すことは決断したけど、捨てるのではなく譲りたい」あなたへ
すごく素敵なことだと思います♪
私には、むやみやたらにモノを処分していた時期がありましたが
欲しいという人に譲ったところとても喜んでもらえたので、
ニーズがあるところにモノを譲るのは素敵だなと思います。


私もそういう状態にシフトしていきましたが、失敗したことが2つありました。
・「いつまでに欲しい人があらわれなかったら、潔く処分する」という期限を決めておかなかったため、何か月もモノが家の中にある
・大切な人を要らないモノを手放す手段にしてしまったことがある



大失敗したことなので、恥ずかしい気持ちはありますがご紹介します;;
期限を決めると失敗しない
まず、期限を決めておかなかったので、ずっといつまでもモノが部屋にあるという状態が続いてしまいました。
しばらく断捨離に成功しなかったのは、これが原因です。
新規事業や新サービスと一緒で、何かを始めるときは
「撤退の条件を決めておく」ことが大切なんだなと改めて学びました。
捨てることを伝えないでおくと失敗しない
また、離れて住む家族と会ったときに、「この中で、要るものがあるなら譲るよ」と伝えたことがありました。
その時に、ついうっかり



「誰も要らないなら、捨てるよ」
と言ってしまったんですね。
そしたら家族が一言。
「それ言われたらもらうしかない」
と言ったんです。
「大切な人を、モノを処分するための手段にしてしまった」と反省しました。
まとめ
まとめると、
・部屋に残したモノの共通点2つは、「現在進行形で、今、使っているもの」「今は使っていないけど、今年使った季節用品」
・「いつか使うかも」のいつかは一生こない
です。



皆さんの断捨離も、うまくいきますように♪