・汚部屋を脱出したけど、今度は逆に部屋が殺風景になってしまった
・でも部屋を飾ろうとすると、汚部屋に戻ってしまいそうで怖い
という人に向けて、私が汚部屋を脱出した後に実践した
「シンプルだけどおしゃれな部屋作りのコツ」を紹介します。


家具をそろえる前の部屋。まさに「殺風景」でした
コツはたった1つ! 「ここを見てね!」という見せ場をつくること
おしゃれに見える部屋に共通することを探してみた
汚部屋脱却の直後は、部屋がガラーンとなりがち。
そこで、さまざまな海外インテリアの写真集を買って
「おしゃれに見える部屋に共通すること」を探しました。
人間の視線を誘導できるモノを飾る
その結果わかったこと。
「おしゃれな部屋は、
人の目線を上手に誘導できるモノが置いてある」ということでした。
見せ場をつくったお部屋の実例



私の部屋で、具体例を見てみましょう


ダイニングの真ん中には絵画があり、
この部屋に来た人はまずこの絵画を見てくれます。



飾ってあるのはATELIERの絵画です♪
なお、絵画を飾るときのコツは
フレームもそこそこ良いものにすること!



あまりに安いフレームだと、
絵画がすごく安っぽく見えてしまって失敗しました;;
私が自分の部屋で使っているフレームはこちら。
また、ワークスペースには鏡とライトがあり、
これらが人の目線をグっとひきつけてくれます。


ワークスペースで使っているミラーはこちらです。



丸くてかわいい♪
見せ場には「何を」「どう」置けばいいのか?
見せ場に飾るものには、次のモノが適しているなと思います♪
・絵画
・時計
・鏡
・ライト
・植物
などです。人の視線が集中するところなので、
少しお金をかけるとよりオシャレに見えます。



モノによりますが、私は最低でも3000円程度はかけるように。


また、飾り方のポイントは、
・部屋の入口から一番遠い場所に置く
・高さ140センチ程度の場所に置く
です。



ここめちゃくちゃ大切。
部屋に入った瞬間、動物の本能でヒトは一番遠い場所を見るそうです。
なので、人の視線が集まりやすい!
また、高さ140センチという場所も視線が集まりやすいです。
コンビニやスーパーでも、
高さ140センチぐらいの場所に売れ筋の商品が置いてありますよね。


このほか、
「少しゴチャっとしている場所の近くに置く」という方法もあります。



私の場合は、ワークスペースでこの方法を採っています。
ノートパソコンなどの配線を完全に隠すことは難しいです。
そのため、デスク左のダラっとしたコードに目がいかないよう
意図的にポストカードを飾って
人の視線をグッと持ち上げるようにしています。



使っているポストカードはこちら♪
まとめ


・「ここを見てね!」という見せ場をつくること
・見せ場には、「絵画」「時計」「鏡」「ライト」「植物」などを飾る
・見せ場は、「部屋の入口から一番遠い場所」や「高さ140センチ程度の場所」が適している
私が思う「シンプルだけどおしゃれな部屋作り」のコツはこの3つです。



少しでも参考になれば幸いです♪