・サーキュレーターの正しい使い方がわからない
・どう使えば電気代が下がるの?
と思っている人に向けて、
電気代が下がるサーキュレーターの正しい快適な使い方を解説します。
結論から言うと、
で、ばっちり対応できます。
文字だけだと分かりにくいので、写真で解説します。
正しく使えば、電気代がすごく安くなる!
暖房効率を上げるには
このようにサーキュレーターを設置します。
・エアコンに向かって斜めの角度から風があたるよう置く
・上手に空気をかきまぜられるよう、角度は45度くらい
こうすることで部屋の隅々までムラなく暖めることができます。
エアコンの暖房では、どうしても暖かい空気が上に行きがち。
そのため、足元が寒くなりやすいです。
ですが、サーキュレーターをつかえば上に滞留した
暖かい空気をかき混ぜることができるため、
足元も暖かくして過ごせます。
冬の寒い朝、あっという間に暖まるのも高ポイント
冷房効率を上げるときは、このように置きます。
・エアコン側にサーキュレーターを置く
・エアコンの風とぶつかるように、サーキュレーターの向きを斜めにする
・上手に空気をかきまぜられるよう、角度は45度くらい
こうすることで、お部屋をムラなくひんやりさせることが可能。
サーキュレーターが空気をかきまぜることで、
冷たい空気が下にたまることを防いでくれます。
「夏なのに足先がかじかむ」ということがなくなりました!
梅雨の時期はベッドの下に送風してカビを防止します。
カビ防止以外にも、就寝時にこのように送風することで室温のムラがなくなるため、快適に眠れるというメリットがあります。
ただし、体に風が当たり続ける状態で就寝すると
風邪をひいてしまうので、注意してくださいね♪
また、サーキュレーターを使用すると
素早く換気することができます。
こんな人にオススメの使い方です。
・コロナ対策でしっかり換気したい
・冬場は寒いから、換気をすばやく済ませたい
・急にお客さんがくることになり「部屋くさい」って思われたくない
ドアと窓を開けた状態で、窓に向かって送風します。
真夏日に家に帰ってきて部屋がムワっと暑いときに行うと、
グっと部屋が涼しくなります
この使い方が特に活躍するのは
「クーラーをつけるほどではないが、部屋が少し暑い」とき。
換気をしっかり行うことができるので、お部屋がとても涼しくなります。
5月6月の中途半端な暑さの時期、
クーラーをつけずに済むので電気代が驚く程安くなりました。
まだサーキュレーターを買っていなかった去年の12月と、
サーキュレーターを一か月使い続けた今年の12月の電気代で比較しました。
・エアコンのみ……5,700円
・エアコン+サーキュレーター……5,070円
サーキュレーターを使って冷暖房効率を上げることで、
一か月の電気代が630円安くなりました。
サーキュレーター1日使った場合の電気代はおよそ4~6円。
高く見積もると、一か月間サーキュレーターを
運転させるのにかかった電気代が約180円でした。
なので、正確には630円-180円。
450円お得になったということですね♪
まとめると、サーキュレーターの正しい使い方は、
・暖房をつけているときは、エアコンに向かって斜めから送風
・クーラーをつけているときは、エアコン側に置いて斜めから送風
です。お読みいただきありがとうございました!
私のお部屋で使っているのは無印良品のサーキュレーターです♪
真っ白でかわいい!